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GFRPの積層工法による治具製作

FRP積層工法

金属と比較し、より耐久性が高く、軽い素材であるFRPの積層工法を得意としております。 また、各種型製作、型反転も得意としておりますのでお気軽にお問い合わせください。

金属加工と違い、FRPの積層工法は手作業で製作を行ないます。

他社では非常に時間がかかり、製作技術も高度なものが要求されるため現在では同技術をもっている企業も非常に少数です。

当社では長年の経験とお客様の要求を元に最適な型や治具の製作を行なっております。

gfrp
GFRPの特徴

GFRPは、ガラス繊維強化複合材料(Glass Fiber Reinforced Plastics)の略で、プラスチックにガラス繊維を混入することで強度を向上させています。

製作事例①

FRPによる自動車エンブレム位置決め治具

素材:FRP(ガラス繊維積層)、MCナイロン(ジュラコン)、セーム皮
工法:マスターパネルを使用し、現合にて製作。

自動車メーカー様の生産ラインにて作業者がエンブレムを所定の位置に正確に素早く貼り付け作業ができるように、大きさ、重さ、治具の脱着のしやすさ等を考慮し製作しています。
ものづくりがデジタル化している中、このようにFRP職人の技も必要とされています。